バッチリ決まる「懐メロ」オチ
貴重なスペインが舞台の映画。
マドリッドに住む主人公ジュリエッタが落ち着きのある独白で自身の半生を語る。彼女の後悔と悲しみが通奏低音となる回想型の作品です。
真っ赤…
なんでこの監督は女の性根がこんなにもわかるんだろう。
いつものような狂気や起伏はないので、映画としては大人しいけれど、一人の女を通して、ひとつの大事なことをしかと心臓に受けとめました。
子はいつも…
アルモドバルは天才!
どうでもいいような話しをしっかり映画にまとめるあたりは流石です!(^^)!
画(絵)もしっかりしてるし、盛り上げ方、尺どれもバランスがとれていて良いです。
1つ残念なのは変態度…
情熱の国、スペイン~(^-^)
この映画を見て、以前この国に行った時も感じたけど~外から見るのと違って何と情緒的で繊細な国なんだろうと~!
冒頭の燃えるような赤のドレス!
一見派手そうだけど、ジュ…
母親となった者でないと深いところで理解が出来ないようなこの映画をなぜペドロ・アルモドバルが作れるのかが理解不能。アルベルト・イグレシアスのスコアに酔いしれながら100分があっという間に過ぎた。
ミ…
センスがちがいすぎる
色、デザイン、服、顔面、音楽
心地いいけど違和感があって
感情的だけど静かに上品で
上品だけど人間的で
もしかすると自分だけかもしれないけど
突然エンディングを迎えた…
不幸な出来事と、過去の自分の行動とには因果関係など無くて、起こってしまったことは必然でしかないはずなのだけど。
それでも人は、理屈ではわかっていても
"あの時こうしていれば"という思いから逃れられな…
女性賛歌三部作にも似たテイストの作品でした。
ジュリエッタという女性の半生を描いてるんですが、とても大人な仕上がりでスペインのラテンのノリは影を潜め、人間の悲哀を描いてます。
女性を主人公にした作…