アルモドバルにしてはしっとりしてた(この前に見たのが『セクシリア』とかだったから余計にそう感じた)。
最後の最後まで娘の現在は出ないのが良かった。途中、ちゃっかり出てきて和解エンドもあるかなと思っ…
中盤から後半にかけてに起こる、娘の失踪からが面白かった。そこからはけっこう好きやわ。ミステリー要素もあって。最後も好き。期待感が生まれた。それまでは観てるのが少しきつかった。
盛大なプロローグって感…
ペドロ・アルモドバル監督作。
長年にわたって音信不通となっている娘と母親の関係性を描いたドラマ。
スペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督による人間ドラマの佳作で、マドリードに暮らす母親ジュリエッ…
うーん、私には来なかったなあ。
何か一言で言えばわざとらしいんだよね。何かヘンに感じる。
メンヘラな母娘がとうとう和解するってお話かな、いろんな出来事をツラツラとお母さんが話してゆくもんだから感…
スペインは自由だね…列車のシーンで髪型とファッションのせいか内容があんまり入ってこなかった。出会いかたとしては最悪では、そういう気分になります?
自分も不倫みたいなものなのに父親と旦那には怒る主役…
アルモドバルの作品って、重厚な壁の円筒みたいw
作品によってだけど。
何がありそうな重厚な作りなのに、中身は空洞、的なww
いろいろ思わせぶりなのに、ただの子供の遅れた反抗期?w
ママは娘の青春時…
アルモドバルは、女の強かさと脆さ、愚かさをいつも絶妙に描き出すな。
映画のテーマとしては、大人(親)だから子に言えないことがあるし、子どもだからそれが許せないこともある、そこから起こるすれ違いなのか…
なんの前情報なく見たけど見応えがあった。
簡単にまとめると因果応報という事だろうか。
ただ無意識の罪というとこでしょうか。
悩んだ娘はやばい宗教にでも入ったのかな?この辺はスペインの信仰分からない…
雰囲気がいい小説を映画にしたかんじ。
現実味がある孤独を描いていて、且つ、全体的な色合いが素敵だった。
ずっとくらい話だけど世界にのめり込んでしまう。
最後、娘のアンティアに逢いに行く途中までで終わ…
スペインの名匠ペドロ・アルモドバル監督が、カナダのノーベル賞作家アリス・マンローの小説を原作に、孤独な女性が母親として、娘、そして自分と向き合う姿を描くヒューマンドラマ作品ということで。
何の期待…