監督が若い頃創った作品に比べると、静かな悲しみがやってくる。
そして愛や慈しみも…
ストーリーは割と入り組んでいる。
女優陣がみな美しい!監督の女性賛歌。
特にこのジュリエッタ役(現在)のエ…
ペドロ・アルモドバル監督の作品にしてはかなりサッパリしているなと思ったけれど、終始漂う不穏で不快な空気感はとても良かった。結局は自分しか見えてなかったジュリエッタ。もし娘が失踪する前に ちゃんと向き…
>>続きを読むジュリエッタが着てたシルクのバスロブは絶対クリムトを意識してる、絶対。真っ赤なキッチンと魚模様の壁、列車のミントグリーンのテーブル、青のストッキングが魅力的だった。バスタオルで顔覆おう演出は善逸だっ…
>>続きを読む