完全な「成熟」なんてあり得ないのだけど、時間という物差しによってあたかも成立しているかのように思えてくるから厄介だ。特に親子には暗黙の了解が無限に存在するから能動的な理解とよく混同されてしまう。定期…
>>続きを読む映像と音楽、インテリアは素敵だったけど、ストーリーは中途半端に感じた。
ジュリエッタがアンティアに依存していく様子に嫌悪感を禁じ得なかった。私も実母と連絡を絶っているからアンティアが逃げるのもわかる…
一人の中年女性ジュリエッタが、第二の新たな人生再出発の寸前で、何故愛する男性を諦めてまで過去に囚われるのかを、音楽からしてサスペンスタッチに描いてるのだが、う~ん、でもこれヒロインの罪悪感はわかるけ…
>>続きを読むセンスがちがいすぎる
色、デザイン、服、顔面、音楽
心地いいけど違和感があって
感情的だけど静かに上品で
上品だけど人間的で
もしかすると自分だけかもしれないけど
突然エンディングを迎えた…
スクリーン10
自分が母でもあり娘でもあり、母娘暮らしのせいかなんだか刺さった。
距離感の大切さを痛感。付かず離れず、尊重して干渉しすぎず、放任になりすぎずって、分かってはいても難しい。
親の立場…
不幸な出来事と、過去の自分の行動とには因果関係など無くて、起こってしまったことは必然でしかないはずなのだけど。
それでも人は、理屈ではわかっていても
"あの時こうしていれば"という思いから逃れられな…