海が見えるダイニングっていいな。貝殻の絵が描かれてたタイルとか可愛い!
まず、父親がすごく無理だった!!!あんな奴無理だね、生理的に無理すぎてキモって思ってしまった。まあ登場人物ほぼ無理だったけど…
ピンと来ない話だった。
私はアルモドバル監督のファンであり、原作者のアリス・マンローの大大大ファンですが、この作品はちょっと残念だった。
小説の良さが出ていない。と言うかマンローの良さは小説でしかあ…
10年以上前に姿を消した娘の帰りを待つ母親が、娘に宛てて書いた日記を通して自分の人生を振り返る作品。
夫との悲しい別れや鬱病、それにより生まれた娘との確執、ただただ淡々と過去を振り返るのだけどなか…
「昏睡状態の女性とその伴侶」という設定、境遇を重ねる展開はアルモドバルの好みなのだろうか。どちらも『トーク・トゥ・ハー』と同じだ。父の行いに憤るが、それは自身の夫、ショアンの馴れ初めとも重なる。
相…
相変わらず考察しづらいアルモドバル。本作はジュリエッタという女性が娘との関係を軸に半生を振り返る作品でした。
非常に面白かったです。泣けるとか感動するとかではなく、ジワ〜っと沁み入ってくる感じのガー…
“知らないの、何も。”
一人娘アンティアと12年間音信不通になっているジュリエッタは、その悲しみを塗りつぶすように恋人のロレンソと住みなれたマドリードを離れようとしていた。そんな中、アンティアのか…
2016年11月5日公開。監督・脚本はペドロ・アドモルバル。
原作はアリス・マンローの短編集『Runaway』に収録されている3編。
ある女性が、12年前に突然姿を消した娘について語るお話。
…
グザヴィエドラン監督同様、アルモドバル監督も母と子供の確執を描くのが多い気がして、監督にとって母親がいかに特別なのかということを考えた。
理想の親になるって難しいと思うし、娘が行方をくらますなんてな…