ストーリーはありきたりで、期待していた程では無かったが、私世代にはドツボな音楽のオンパレード。
まず、冒頭のGimmy some lovin' でガツンとやられ、ネズミのマイクは霧のベイカー・ストリートを吹いちゃうし…(この曲、100年忘れてたw)。因みに、このマイクは夜千も歌ったり…。
音楽プロデューサーは、てっきり私世代のオッサンに違いないと思ってたら、ナント!ハービー・メーソンの息子!!(私より若かった)( ̄▽ ̄;)
劇場では字幕版で観たかったのに、レイトショーしか無い為、吹替版での観賞となったが、吹替版で良かったことも…。
とにかく、 もう、MISIAがMISIAすぎた!最近の大衆路線ではない本来の黒いMISIAが聞けて大満足!
既に続編の製作が決まっているとのことで楽しみだが、果たして子供たちは、こんな洋楽ばっかりで楽しめるのだろうか?大人でも、かなり詳しい人じゃないと楽しみ半減な気が…。でも、Gleeが好きな人は絶対楽しめると思う作品。
日本語吹替版は、蔦谷好一がプロデュースしているのだけど、どうせならここは菊地成孔氏だったんじゃ…?(^-^;