えーーーー！！！？？？
めっちゃ良くない？音楽、歌手とアニメーションのコラボめっちゃ良くない？？？
ずーっとプライムビデオに無料であったんですが
プライムビデオには特典映像が無いのでDVDで鑑賞
結果大正解、特典映像が盛りだくさんで本ストリート関わるおまけムービーなどもありました！
では感想↓
いや、すっばらしい！
吹き替えで鑑賞後、歌のシーンだけ字幕で鑑賞
もうめちゃくちゃ良かった！とにかく歌がすっげー良い！いやもう思ってた以上に良かった！語彙力が吹き飛ぶ！！！
やっぱり音楽は万国共通の想いを伝える形を変えた言葉なんだと改めて思わされました
心にぶち刺さります
そしてこの作品、音楽だけではなくストーリーにも注目です
大抵アニメーション映画のストーリーはほぼ波が決まっており結構王道なんです
しかしこれは一味違う
大元はいつもと変わらないのだが所々に小さな違和感を交わらせています
例えば
各キャラの起死回生
マイクの立ち位置
など
映画自体の協調性というかキャラの波の上がり下がりに統一性がなかったり
立ち位置をハッキリさせてなかったりと
大きく道を外さないにしても確実に少し道を外して進むストーリーなんです
人によってはそれが不評に繋がる原因にもなるかもしれませんが
自分的にはかなり良いポイントだと思いました
ストーリー自体の先が分からなくても
やはり本筋は王道スタイル、どう動くのかは分かってしまうのでこういう小さな変化は嬉しいものです
少しでも筋が違えば良し悪しあれど「えぇ！そうくる？」「そうなるのかー！」と読みを崩してくれます
ただ１つ残念な所も…
目的の最終地点が主人公であるムーンにしかなく
肝心の『歌う側』の目標、最終地点が無いんです
しかしこれはまぁ続編が決定されてるので続編で語られる事を期待しればさほど気になりませんね！
歌は正直、吹き替え、字幕ともにとてもクオリティが高く満足度も高いです
特に吹き替えでは長澤まさみには驚いた
MISIAと大橋卓弥は歌手なので「凄い！でも歌手だしなー」ってなるが
長澤まさみには素直に「凄い…」と鳥肌ですよ
歌以外のセリフでも相変わらず芸人やなど使われてましたが良かったと思います
特にウッチャンには何も違和感なく最初は全然気づかなかったですね！素晴らしい！
もちろん長澤まさみも最高でした！斎藤さんが自分のネタ出してきたので×よりの△
洋画が好きな人にとってはより楽しめる作品だと思います
もちろんあまり詳しくない人でも有名曲ばかりなので「あー！これ知ってるー！」ってなるかと思います
