このレビューはネタバレを含みます
ルイスとフラーのトーマス兄弟が、コロラドまでルイスの幼馴染のヴェラを車で迎えに行く。
その途中でつけたCB無線でイタズラを考えるバカ兄のフラー。
弟のルイスに女性になりきることを強要し、しぶしぶ「キャンディケーン」と名乗り無線に語りかけるルイス。
ラスティネイルというトラッカーが、それに反応。
「キャンディケーン」と、野太く響く声。
ラスティネイルと無線でのやりとりを続ける中、調子に乗ったトーマス兄弟のイタズラ心が加速してラスティネイルを色仕掛けでひっかける。
それは、ただの悪ふざけだった…。
しかし、その一件で完全に怒り狂ったラスティネイルの正体は…とんでもないサイコキラーだったのである。
ま、そんなお話です。
「ワイスピ」公開と同年の作品で、ポール・ウォーカーが主役ルイス役で出演してます。
スピルバーグの「激突」を彷彿させる内容ですが、良くも悪くもアップデートさせた感じといった印象。
ラスティネイルが声のみで姿を見せないという展開が、不気味さを煽ります。
しかもやることなすことサイコの極み💦
トーマス兄弟は自分らのイタズラを死ぬほど後悔することになるのです。
最後までハラハラドキドキがノンストップで続くので、飽きずに楽しめる作品ではないでしょうか(*´∀`)♪
あと、どうでもいいことなんだけど…ヴェラが何気にエロい♡
あ!
ラスティネイルがラストあたりで姿を見せるのですが、名前の通り…汚れた爪と汚い手を持つ気持ちの悪い巨漢の男です💦
サイコパスと言うよりも、まさにサイコブスでした(°▽°)
現場からは以上ですヽ(´▽`)/