ライカートが尊敬する映画監督にピーターハットンの名前を上げてたので彼女の作品をより理解する事を目的として視聴。
映画は映像と音で作られるとされるが、この実験映画には音が無く終始無音。
始めは4分3…
光と時間。後半はまるでSF
ベニングより光を追っている印象で抽象的な映像が多い。ジャメヴな瞬間または含蓄ない切り取りの連続。
『ザ・マスター』のサントラをかけながら観た。
'a sutdy of …
船の製造から航海、朽ちて捨てられるまでを淡々と切り取ったドキュメント。構図が最高にキマッてるしなおかつ全編無音なので異様な雰囲気。昔、一部の人々の間でカメラは被写体の魂を抜き取ると思われていたらしい…
>>続きを読む完全無音で描かれる貨物船の製造と処女航海、消耗、そして死。船を造る者、船で働く者、船を壊す者という資本主義経済の片鱗を垣間見る至高の1時間。あまりにも画面がキマりすぎていて涙が出てくる。特に最初の2…
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