小林

桜の代紋の小林のレビュー・感想・評価

桜の代紋(1973年製作の映画)
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米軍基地から150丁の拳銃が盗まれ、警官2名も射殺された。奥村刑事(若山富三郎)は捜査に当たると、敵対する組織、西神会にぶちあたる。はたして事件は解決できるのか?そして西神会の壊滅は?
殺伐とした事件かつ乾いた描写の連続でお腹がいっぱい。唯一のほのぼの要素たる家族でさえ惨たらしく殺害されてしまうハードな展開は、予告編通りのバイオレンス映画であり、ハードボイルドと呼ぶに相応しい。
小林

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