じゃっく

HK/変態仮面 アブノーマル・クライシスのじゃっくのレビュー・感想・評価

3.4
週刊少年ジャンプで連載されていた同名作品の実写化第2弾。
主演は鈴木亮平、清水富美加。
監督は福田雄一。

SM嬢と刑事の間に生まれた「正義の心」と「変態」を兼ね備えた主人公。彼は頭にパンティを被ると変態仮面へと変身し悪と戦うのだった。
前作で愛しの同級生と学園の平和を守った変態仮面。
大学に進学し変態仮面としての人生を封印しつつあったが、世界中からパンティが無くなるという怪事件が発生、そして新たな敵の出現。変態仮面の運命は…

前作に比べCGやらアクションシーンのレベルなど色々とお金をかけてパワーアップしたなと実感する。
そして各所に散りばめられたパロディ。
特に前作から意識しているスパイダーマンネタは盛り沢山。
マイナーなザフライネタなどもぶち込んでくるあたり、最近パロディ流行り感にも乗れてる。

ストーリーは前作ほどのインパクトは無いものテンポやまとめ方は綺麗だった。
前作にも登場した安田顕も別役で登場。やすけんの変態演技に注目。そして一番の激アツシーンは、やはり「変態仮面・鬼モード」シーン。

とマジメにレビューしているが、結局は変態仮面‼︎‼︎
気楽に観るに限ります。
じゃっく

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