(洋画にこの時代表現が正しいか微妙だけど)平成によく見たハリウッド映画の様式美を綺麗になぞっててサックリ見やすい映画。
悪く言うと詳細設定と配役以外全部見たことある。
20分も見れば完全にオチも死ぬ人物も全部わかる。
『はぁ!懐かしッ!(キュンッ)』
『うわぁ、こんなんあったわぁ!(膝パァン)』
『あぁ〜コレやっちゃう〜?(ニヤニヤ)』
で構成されてる映画。
全然内容とリンクしないんだけど、この映画から得られた感情は『懐かしい』なんだよなぁ。
2000年初頭のSFアクションの様式美全部回収しようとしてるからそれなりに忙しい。
『全回収』を隠そうと悪あがきしてないのが清々しい。
サブキャラがサクサク死ぬけど未練たらしくない。
そしてコレをみて確信を得たけど、
『父親キャラの生死は家族で決まる』説
サブキャラに家族が居ない→死ぬ
妻のみ→半々(サブキャラに親戚がいると死ぬ)
妻・娘→死なない
妻・息子→死ぬ
娘(未成年)のみ→死なない
娘のみ(成年済or彼氏ありorその両方)→死ぬ
息子(未成問わず)のみ→死ぬ
コレ結構当てはまると思うんだよな☝️