タイトルは『会計士』
アスペルガーの数字の点差の会計士が実は軍人の父親の英才教育です殺人マシーンとなっていて監査した会社の不正とその黒幕に挑んで行くアクション。
同じような女性経理担当者と共に調査を進めるが、だんだん主人公の正体が明かされていくというのではなく、ほぼ終盤に捜査官の独白で説明されるというのはまるでつまらない感じだった。言葉で説明するのでなく映画なんだからいろんなカットで徐々に明かして欲しかった。
まあ、そんな説明したなどはどうでも良くガンアクションシーンに全力を注ぎたかったんだろう。
この手のアクション映画はスカッとさせるかそのアクションシーン日本のワクワクさせるかぐらいしか楽しみを見出せていない自分を改めて感じさせてくれた。アスペルガーにも会計にも軍人にもどこにも共感する部分はなかった。しかし、それなりに楽しめたことは確か。
