かおる

ザ・コンサルタントのかおるのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

表の顔は会計コンサルタント、裏の顔はスナイパー。


面白いと言えば面白かったんだけど、導入の子供時代がピンと来なかったので面白いと思い始めるのが遅かった。ちょっと冗長に感じました。
最初のシーンは、分析官の上司の経験したことかつクリスチャンが関わっていたことなのか…

天才的に数学ができて自閉症で、というバチバチの設定なんだけど、普段裏社会の会計コンサルタントをしてるのにたまには表で…と仕事を受けたクライアントの会社の女性社員と距離が縮まり、彼女が狙われていることを知り助ける、というわかりやすい流れではある。

使途不明金の調査→CFOがブラクストン自殺させられる→調査打ち切り→ブラクストンの仲間に襲われる→ディナも危ない→貸金庫のトレーラーハウスに2人で隠れる→分析官に正体を捕まれる(偽名が数学者ばかり)→上司が今のポストに就けたのはこの会計士による→会計士は拘置所で裏社会の資金洗浄について学んでいた→上司からこの連絡先を引き継ぐのか??→ブラクストンがクリスチャンが兄と気付く→クリスチャンはどこかへ、ディナのもとにポロックの絵画

連絡をしてくる女性の声は冒頭でクリスチャンにパズルを渡した女の子が作ったもの、とか、それこそ兄と弟とか、繋がりがわかるとおおお!となるんだけど、そこに至るまでがわかりにくかったせいかいまいち入り込めなかった…
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