続編が決まったという情報を見てちょっとこの作品に興味が出てきたので見たんだけど、やっぱ面白いね
会計士が実は凄腕の殺し屋でしたという謳い文句だけは、事前に知っていたのでイメージ的には『イコライザー』みたいな裏で悪い奴らを粛清していく系でガッツリアクションが繰り広げられるのかなと思ったけど、実際にはそんなにアクションシーンは派手ではなかったね
でも、そのちょいと地味で淡々と繰り広げられるアクションシーンの方が自閉症を持っていて基本無表情のウルフには合っているので、むしろこの作品には派手過ぎるアクションはいらないのかもね
ブラクストンが実はウルフ弟だったていうのは、見ててある程度予想がついたんだけど再会シーンは2人の仲の良さが垣間見えて良かったし、その後あっさり社長さんを撃ち殺したのは久々の兄弟の再会を邪魔すんなって感じが出てて、めっちゃ笑ってしまった
てか、ウルフもブラクストンも子供の頃から父親に超スパルタ教育を受けてきてるはずなのに、しっかりと父親をリスペクトしているのはなんか良いよね
この作品はベン・アフレックの魅力が存分に出てるし、無表情で淡々と殺していく感じとか見てるとウルフっていう役がベンにとってめっちゃハマり役だな思う
だからこそ早く続編見たいよね、一体どうな感じになるんだろうな楽しみや
