このレビューはネタバレを含みます
あの名作ゲームの実写版
ゼロ年代にも映画化されていたが、ロボットとララが闘うシーン以外何も覚えてなくて
あまりハマらなかった記憶…
今回見直してこういうストーリーだったんだ！ってなった
個人的なこの映画の最大の見どころは何と言っても
「邪馬台国を巡る卑弥呼の謎に迫る物語」という要素なんだ
（ゲームファンの方申し訳ない）
それを動機にこの映画観たのだが…
いやぁ期待通りブッ飛んでいて面白かった！
邪馬台国が太平洋の離島に存在するという衝撃の展開！笑
邪馬台国内には侵入者を始末するために卑弥呼が仕掛けた殺人トラップが沢山あったり
ラストに明かされる卑弥呼が地球上の病原菌を魔力で自分の身体に封印し、世界を救っていたという謎のどんでん返し！
西洋人が考えたハチャメチャ日本像が凄く面白かった！
でもエセ日本要素抜けば
最近よくある、ちょい暗いリアル志向系アクション映画で…
薄味だと感じた
もっと元ネタのレイダースみたいに明るくてノリがいい展開でも良かった気がする
