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リトル・マーメイドのitのネタバレレビュー・内容・結末

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ロブマーシャルの演出、ハリーの歌声、デビットマギーの脚本が本当に素晴らしかった

Part of your worldのシーン。
セバスチャン不在で、ただアリエルを追いかけるショットに感情移入できました。ハリーの歌声も見事。
1度目のリプライズ、
岩を這い上がって様子が上手く感情を表していて、お気に入りです。彼女の野心が見れました。
For the first timeも心の声の歌としてよく思いついたなと。「火に噛まれる」という表現が素敵でした。
リンマニュエルミランダの大ファンですが、The Scuttlebuttは本編と合ってない気がしました。見終わったあと1番聴いてる曲ですが、あの曲のせいでオークワフィナが最も印象的なキャストになってしまいました笑

ストーリーの流れは原作と同じですが、新たに追加されたエリックの描写が特に良かったです。
アリエルと同じように外の世界を禁じられ、物を集めるのが好き。2人は見た目じゃなくて、お互い共感して惹かれたんだな。
スカットルに奪われた帽子を追って走るところ、アリエルの名前を教えるシーンとってもキュンとしました。素敵でした。
アースラを刺すのをアリエルに変えたのは、彼女自身が問題を解決していて良かったと思います。

ロブマーシャルの映画がこんなにも絶賛されて多くの人が見てくれるのが何より嬉しいです。

※2回目はIMAXで鑑賞、水中シーンとKiss the girlが画角広がりました。
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