ストーリーの良さ、曲の良さはすでにわかってるとして。
アリエルとエリックがお互いの願いに共感して趣味とか知識を共有しながら惹かれあっていく過程が描かれててそこが良かった。
マイナス点があるとすればアニメと比較できるところで「うーん…」となってしまうところ。
アニメ独特の派手さっていうかパキッとした切り替えというか、たとえば無邪気に暴れ回ったり突然寝ちゃったり子供みたいな動きはアニメーションだとあってるけど、実写だとなんか違和感あったり
最後もなんかテンポが悪く感じちゃう。カメラワークもなんか、もうちょい引きで観たいとか、もうちょい右じゃない？みたいに感じること多くて…
あとエリックのお母さん出したことでトリトンパパ見せ場がちょっと分散してたじゃん…
仕方ない。アニメがあまりにも完璧すぎたんだ。
アースラの再現度、演技力は最高。ありがとう。
色々言われてたポリコレ要素は…スキあらば盛り込んでやろう感が（笑）
思ってたよりはガツガツしてなかったけども。
アリエルはなんか…無理やりアリエルカラーによせなくてもよかったんじゃないかな…
眉毛と髪の色が気になっちゃって…
映画自体、オリジナルのとことかは結構いい感じ（声無くしてからなぜか全力で歌うオリジナルソングと鳥蟹ラップ以外w）なのに無理やり既存の型に嵌めてる感じはした。
エンドクレジットの名前画面びっちりでCGとか気合いの入れよう半端ないのは伝わった。
面白いし映像も綺麗だけど、アニメが完璧すぎたんだよなぁ……
