衝撃的。初めて「レオン」でナタリーポートマンを知り綺麗で、まだ子どもなのに大人のような表情や言動をする彼女の演技に圧倒された。この映画で改めて彼女は大人の女性になったんだなぁと感じた。しかし内容としては少し疑問に感じることも多い。綺麗で純粋な女性のままではどうも黒鳥が上手く表現できない、もがくもがくもがく。バレエのコーチがまさかの指導、、あれ？そういう快楽を知ることが黒鳥の演技に深みを出させることにつながるの？？ まだ十代の私の頭にはハテナがいっぱい、、という感じ。もっと色々なことを知って歳を重ねたらこの映画が理解出来るのかも、、。時間をおいて成長してからこの映画をもう一度観たい。スコアの根拠はナタリーポートマンのこの役をやるにおいての努力と演技に圧倒された点から。でもミラクニスとの絡みは上記の通りいらない気がする。痛い、グロいのがダメな方は遠慮した方がいいかも。ナタリーポートマンファンの方は彼女の殻を破ろうとしている演技を観てあげて欲しいと、個人的には思う。
