ある意味、ホラー映画よりも怖さや痛みを感じるような映画で、周りからの重圧に当てられ続けた結果、人としておかしくなっていく姿が凄く怖く感じました。
特に、主人公の母親が自分のコンプレックスを主人公に…
終始生々しくて痛々しかったせいか、エンドロールまでに体力をかなり削られたけれども
、それゆえに強く印象に残る映画だった。引き込まれるってこういうことを言うのか。
あと、あのセクハラ指導者はどちらか…
主役を与えられたバレリーナがその役の責務に、親の期待に、そして彼女を襲う様々な状況に懊悩し、苦しむ姿を描いた物語。だがそれは華麗なものでは決してなく、性愛、生死の関わる寧ろ残酷で形容し難いものだった…
>>続きを読むバレエの大役に任命された主人公がそのプレッシャーから段々精神を病んでいく話
幻覚まで見えるようになり自傷行為に走る
最後は見事役を果たすが、自傷行為の末死ぬ
主人公が追い詰められていく演出が上手く…