ピヨルド

冷たい熱帯魚のピヨルドのネタバレレビュー・内容・結末

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

なんか、こんな気持ちになる映画だって分かってた
でも観てしまったんだよね。
日本映画を引っ張ると言われている?園子温とか、中島哲也とか、その辺の映画本当に苦手。
作品の良し悪しとか分からないけど、メッセージ性とかにおいては評価されるべきなのかもしれないけど、、
不愉快な気持ちになるよね!!
ていうか、登場人物みーんな嫌い
村田もキモいし、ああいうやつ現実世界では一番関わりたくない。
社本は中身空なの?って思う。何もできないし、何も言えない。クソすぎて腹が立つ。あの人の顔二度と見たくないんだよな。
女の人はエロを体現する記号でしかない。中身がない。
娘が村田に懐くのはまぁ分からんでもない。家族のことが嫌いで、そんな場所から抜け出すチャンスがあるならついてくでしょ。
この映画の中で唯一好きになれたのは、筒井の運転手だけ(笑)
あんな奴らしかいない世界で、あの人だけは穏やかで楽しそうで好き。チャラくて頭悪そうなのも。
殺されそうになった時、社本に向かって、助けろボケナスが!!と心の中で叫んだ。
もし助けたら2対2になれる。そしたら勝てるかもしれんじゃん!証言してくれる人がもう一人増えるんだよ!
あのシーンがマジで一番ムカついた。
チャラ男は自分の意思を持って抵抗していたのに。
社本の自我のなさが際立って見えた。
と、社本にもムカつき、村田もウザすぎて殴りたくなり、本当に不愉快な映画だった。
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