Yucar

ろくでなしのYucarのレビュー・感想・評価

ろくでなし(1960年製作の映画)
3.8
綺麗な津川雅彦見れる。最初2分半でろくでなしやな、と思わせられる。めっちゃ面白いと思って見始めて、半分位で微妙かもと思って、ラストで想像を超える位質の悪い勝手にしやがれそのまんまで、度肝抜かれる。あまりのラストショットに笑ってつっこんでしまう。
最初からヌーベルヴァーグ感強かったけど、悪い意味で最後までそのままな上に、ラストは完全にマネして質が悪いから、全体を損ねてる。前半は良いし面白くもあった。
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