夏色ジーン

ロード・トゥ・ヘブンの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

ロード・トゥ・ヘブン(1997年製作の映画)
3.0
感想川柳「アメリカの 未だに残る 古い傷」

レイチェル・リー・クック目当てで観てみました。φ(..)

アメリカ・メキシコ戦争で両親を失ったフィミ、姉のサラ、先住民との混血で幼なじみのジョージアが、先住民や奴隷の差別、南北戦争を乗り越えるお話。

途中で場面が急に変わったりおかしいなと思ってたら、どうやら3時間の作品を2時間に強引に収めたみたいで、ストーリーの繋がりがあいまいなのも納得。(^^;何であんな下手ク…((((;゜Д゜)))な編集してまで削ったんだろ?ノーカット版は無いのかな?

物語自体は悪くないけど…やっぱり3時間だったら長いかな(笑)「先住民」と「奴隷」と言えばアメリカを代表する黒歴史だし、1つ1つのテーマはいいのに全体的にはモヤモヤ。m(。_。)mカットした影響もあるけども。

レイチェル・リー・クックがアンジーの子供時代を演じてますが、序盤で居なくなってしまいます(;・∀・)ザンネン。