苦い青春映画の傑作。1970年代なら藤田敏八監督の『八月の濡れた砂』へと繋がる部類の嚆矢だ。
わりきった「現代」カップル(当時の)に見えて、変わらない焦燥や不安も描き、その行方もリアルに描く。
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60年代の空気を存分に浴びられて良かった。
60年代の力強い青春。出口なんてなくて、社会に勝てるわけがなくて、矛盾していて、姉のように降伏することができなかったら、こうなるしかなかったわけで、ある意…
まるでゴダールの様。作品の疾走感と色鮮やかな画がヌーヴェルヴァーグ期のゴダール作品を彷彿とさせる。
学生運動の盛んだった60年代東京。社会を変えてやるんだって気持ちで猛り立った若者で溢れかえった街…
なんでこんなに評価されているのかわからない。シーンはもちろん凄い、冒頭の海のシーン途中の海のシーンめちゃくちゃ綺麗だし日本のヌーヴェル・ヴァーグと言われるのもまあ納得だけど。話が……。カウンターとし…
>>続きを読むうわーーーーいいいい!
ストーリーは若い男女が情熱と勢いに任せて一緒になって悪いことしてお金稼いで徐々に綻んで破滅するよくあるやつ。だけど、街並みとか女がきてる服とかリンゴとか海とかパキッとした色の…
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