ジム・キャリー、クドい。
幸せな出来事とか、明るいキャラクターを演じる時には、クドさが笑いにつながるが、不幸な出来事、悪者を演じる時のジム・キャリ-のクドさは…苛々するし、ハッピーエンドになったとしても後味の悪さが残る。
好みの問題だし、それだけ存在感のある役者さんということなんだろうけど。
ダーク・ファンタジーだから、小さな子どもに観せるには厳しい感じ。でも、大きな子どもが観るには、キャラクター造形とかストーリー展開とか、物足りないかも。
映像は美しく、三人の子どもたちが可愛かった。
ジュード・ロウはどこに出ていたんだ?
…気になって調べたら、語り手だった。そっか。