このレビューはネタバレを含みます
両親を亡くした姉弟妹が、ジムキャリー演じる後見人「オラフ伯爵」に引き取られることになる。しかし、お金目当てのオラフ伯爵は三人の命を狙ってきたので姉弟妹でなんとか逃げ切ろうというのが大筋。
海外の児童文学が原作のようであるが、たとえ悪役であってもジムキャリーが演じただけでこんなにコミカルになるのかと驚き。
お話自体は三人のそれぞれの長所を生かして助け合い、なんとかオラフ伯爵を成敗しましたというよくあるものであるが、ファンタジーやアドベンチャーの要素たっぷりで決して退屈なことはなく最後まで楽しめた。
ところで、児童文学に後見人問題ってどうなの?