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マンガをはみだした男 赤塚不二夫のhamonicanのレビュー・感想・評価

2.8
下北沢トリウッドにて。

アニメーションと、ナレーションと、U-zhaanさんの音楽が合わさってすっごく独特なドキュメンタリーだった。
下手するときみが悪くなりそうな絶妙なバランス

漫画の友人たちとみんなでジャンプしている写真があって、昭和の"青春時代"みたいなものいいなと思った(⌒▽⌒)
赤塚さんのまわりには人がたくさん。
根が真面目な人がバカに真面目になって、アル中になって、エロにもド直球、いろいろと行き過ぎた晩年、見てて少し切なくなってしまった。
人生って長いな。と思った。

自分にバカボンの落書きして笑顔で写ってる写真に抱く感情、映画をみる前と見た後じゃまるでちがった。

最後のタモさんの歌に泣いた。
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