赤塚不二夫についてのドキュメンタリー
赤塚の語りのようなハイテンションなアニメで生涯の一部を軽く説明、インタビューによる補足が繰り返される構成。
ドキュメンタリーにしてはハイテンポでカラフルで雑多。作品の雰囲気自体が赤塚のスラップスティックでドラマチックな人生を表現している。
赤塚不二夫という人物が可愛らしく愛らしく憎めない。インタビューされてる人たちがとても明るくたくさん話していて、赤塚不二夫がこの世にいないことをこの90分間忘れてしまった。
後から知ったけど、よく出てきたフレーズ「メイファーズ(滅法子)」は「これでいいのだ」という意味らしい。いいね