マンガをはみだした男 赤塚不二夫のちびたましろのネタバレレビュー・内容・結末

赤塚まんがって少し前の世代なんだと思います。僕は藤子不二雄漫画世代。まだFやAが付く前の…言うなればコロコロ世代。

『赤塚不二夫』という名前を知るのは『まんが道』やアニメ化された作品だった気がします。
ただ、個人的にはそれらの作品にハマる事はありませんでした。

どちらかというと『お酒が好きな漫画家さん』て印象。

このドキュメンタリーでその印象は大きく覆されました。

僕の好きな『トキワ荘』のエピソードも途中、インタビュー交えて語られてますが
様々な苦労や苦悩、悲しみを乗り越え、実に人間愛にあふれた人物だという事を赤塚不二夫を知る人達のお話で知り事が出来した。

90分食い入る様に観ていた訳ではありませんがずっと観てられました。もっと長くても良かったかも。