バリー・リンドンに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『バリー・リンドン』に投稿された感想・評価

「道を切り拓く能力のある者は、時にその道で身を誤る」

18世紀半ば、アイルランドの農家から数奇な運命を経て上流階級に入った男レドモンド・バリーの生い立ちと末路を描いた一代記。スタンリー・キューブリ…

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intermissionしまくったけど
すべてが素晴らしい作品
釜

釜の感想・評価

-

ありがちなサクセスストーリーではなく、教訓的なテーマの強い伝記だった

成功するとともに堕落し、周囲の人々への扱いもぞんざいになってしまう。ある意味それこそありのままの人間らしさとも言えるのかと。

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Taku

Takuの感想・評価

3.9
成り上がって滅亡系

最後のどんなやつでも死んだら一緒っていう最後のメッセージ結構秀逸

流石キューブリック

リアルな当時がわからんけど

これがリアルな描写と言われてるならそうなだろう
最後の『良い人も、ならず者も死んだら一緒』が印象的

彼の登り詰め、滅亡する軌跡を通じて、自分の人生も考えさせられる映画
mafo

mafoの感想・評価

3.3
甘い二枚目を突き落とし、麗しい美女の瞳に虚無が宿るような映画だった記憶。蝋燭の陰影は美しかった。煌びやかなのに空虚。
まきし

まきしの感想・評価

3.4
2024/04/16 U-NEXT 505作品目

絵画のような映画だった。
美しい!
特に、最後らへんブランドン卿がバリーに会いに行くところのシーンとかすげー好き。
音楽も素晴らしいし。
ゆったりとした映画だけど、面白いし、いろんなことが、ポンポン…

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Shaw

Shawの感想・評価

4.9

...
01.23.2022
04.13.2024

35mm上映。最高に贅沢で空虚で無常な退廃の美を、ある程度ダメージをうけたフィルムで見るという体験自体がなんか感慨深い。良すぎた。F値0.7まで…

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似太郎

似太郎の感想・評価

4.6

【本来笑うべきシーンではないのに】

中世イギリスを舞台にした歴史絵巻なんだが、所々笑ってしまうシーンが多々あって「これってわざと?」みたいな雰囲気が強い。キューブリックらしい【企み】を感じさせる珍…

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