絵画のような映画だった。
美しい!
特に、最後らへんブランドン卿がバリーに会いに行くところのシーンとかすげー好き。
音楽も素晴らしいし。
ゆったりとした映画だけど、面白いし、いろんなことが、ポンポン…
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01.23.2022
04.13.2024
35mm上映。最高に贅沢で空虚で無常な退廃の美を、ある程度ダメージをうけたフィルムで見るという体験自体がなんか感慨深い。良すぎた。F値0.7まで…
【本来笑うべきシーンではないのに】
中世イギリスを舞台にした歴史絵巻なんだが、所々笑ってしまうシーンが多々あって「これってわざと?」みたいな雰囲気が強い。キューブリックらしい【企み】を感じさせる珍…
18世紀のイングランド。
アイルランド人への差別が強烈ななか、レドモンド・バリーは、従姉妹の旦那を殺しーの、軍隊に入って活躍しーの、二重スパイをしーの、博打で財を築きーの、貴族になりーので頂点…
画面も音楽もとても壮大で映画見たなーって気分。
インターミッション挟んで上昇と破滅が綺麗に分かれる。尺も多分ちょうど半分で切れてた。
超巨大な絵が飾ってあった部屋のスケール感が半端なくてカッコ良すぎ…
このレビューはネタバレを含みます
アイルランドの農家に生まれたレイモンド バリーの栄枯盛衰の人生を描いた、3時間を越える映画
序盤から中盤までは彼が貴族の地位にまでのし上がる話で、後半からどん底に陥ってしまうという内容 正直3時間は…