リドリー・スコットの『ナポレオン』への予習として、リドリー・スコットも敬愛しているというキューブリックの『バリー・リンドン』を。
すごい…観客に媚びる気配全くなし。
ストイックすぎるぜキューブリッ…
「道を切り拓く能力のある者は、時にその道で身を誤る」
18世紀半ば、アイルランドの農家から数奇な運命を経て上流階級に入った男レドモンド・バリーの生い立ちと末路を描いた一代記。スタンリー・キューブリ…
ありがちなサクセスストーリーではなく、教訓的なテーマの強い伝記だった
成功するとともに堕落し、周囲の人々への扱いもぞんざいになってしまう。ある意味それこそありのままの人間らしさとも言えるのかと。
…
絵画のような映画だった。
美しい!
特に、最後らへんブランドン卿がバリーに会いに行くところのシーンとかすげー好き。
音楽も素晴らしいし。
ゆったりとした映画だけど、面白いし、いろんなことが、ポンポン…