パコ・デ・ルシアという名前は知っていたが、たまたまレコメンドに出てきたので鑑賞した。
インタビュー中、パコはほとんど笑わず、渋いに近い表情を終始崩さないことが印象的だった。ブレイクした時も喜ぶより…
パコ・デ・ルシアというギタリストは初めて知ったが、晩年を迎えるミュージシャンが過去を振り返りながらのドキュメンタリー映画。
ブエナビスタソシアルクラブも好きで、あまり知らない音楽ジャンルだけど、奏…
人生の苦しさが刻まれたお顔やなあ...
かなりキャリアを積むまで「即興はコードを使えば余裕」というのを知らず、長いこと悪戦苦闘してた話が象徴的。そりゃジャズの人との演奏は辛かったろう。環境が違ったら…
Amazonビデオで視聴。演奏はどこかで聞いたことがあるのだろうが、自分は今日までこの偉大なギタリストのことは知らなかった。どこの国でもどの職業でも従来の枠組みを越えて新しいチャレンジをする人に対す…
>>続きを読む己の道を行け、という師の言葉にほだされて研鑽した先に、革新的な道が開かれたものの、古きよきフラメンコを愛する師とか家族からは受け入れられず(師の方でもなかなか認めたくない)みたいな難しさ、人間ならで…
>>続きを読むフラメンコギターの巨匠、パコのドキュメンタリー。
初めてパコを聴いたのがディメオラ、マクラフリンとのトリオ演奏だったから、ジャズシーンで活躍してる印象が強いが、ルーツはしっかりフラメンコにあったんだ…
情熱の国スペインの音楽のお話。
歌い手の魂からの叫び歌。
踊り手の刺すような踵の音。
パコ・デ・ルシアの奏でるフラメンコギター、精密な速弾、硬質な音色に終始圧倒される。
曲作りに勤しむパコが語る昨日…
映画の始まりはきっと、ギターの音色から始まるんだろうなと期待して見始めたら
聴こえる音はなんと爪を削る音。
パコ・デ・ルシアの全てが詰まったワンシーンだった。
フラメンコギタリストとして有名なこと、…
© Ziggurat Films