メイプルわっふるG

ザ・プレデターのメイプルわっふるGのレビュー・感想・評価

ザ・プレデター(2018年製作の映画)
3.5
「プレデター」シリーズ第4作目
ハイブリッドプレデター登場 地球人DNAを持ったヒュージティブ・プレデター 銀河系のあらゆる強者を異種配合したアサシン(アルティメット)・プレデター 
シリーズ1~2作目の後年、3作目以前の2018年設定 

1作目でシュワちゃん配下のメガネ隊員、シェーン・ブラックが今作の監督。研究員の1人がカメオかと思ったけれどクレジットに名前なし。その代わり2作目のキース役ゲイリー・ビジーの息子、ジェイク・ビジーが今作のキース役。あとアメコミパニッシャーのトーマス・ジェーンも出演。

たびたび地球を訪れるプレデターの目的は、種族強化のための強い個体の遺伝子採取。今回はサヴァン症候群の子供が優れた遺伝子としてプレデターの戦利品に。
1作目のストーリーでは遥か昔から来訪していたはずなのだけれども。。近年の進化速度が早すぎではないかと。いきなり通常プレデターの2倍の個体登場。それ遺伝子よりも技術レベルが凄いのでは。

また、温暖化の進んだ地球はプレデターにとって居心地が良いため植民地化を決定したとのこと。過去作では暑い日が続く夏に現れていたので、この設定には納得。

地球人DNAを持つヒュージティブ・プレデターは地球植民地化に反対。プレデターキラーって武器を地球人に渡しに来たという、種族の裏切り者。だからといって地球人に好意的な訳でなく、武器持った人間は皆殺し。うん、よくわからないけれど、切断した兵士の腕でサムズアップ決めるとか結構おちゃめ。

今回、プレデターは翻訳機を使用。一方的な宣告とはいえ、会話が成立することが判明。
コミックならば色んな展開が可能になって良いのだろうけども、限られた時間の映画では何考えているか分からない不気味さのままでも良かったやも。
宇宙犬が懐く理由もわからないけれど、これは可愛らしいからオッケー。

memo
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