だいちん

メットガラ ドレスをまとった美術館のだいちんのレビュー・感想・評価

3.8
 この映画を鑑賞した日が開催日だったので、選んだ作品。

 毎年5月の第1月曜日にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されるファッションの祭典を「メットガラ」という。
 
 「メットガラ」はファッションに詳しい人は知っているとは思いますが、恥ずかしながら知らなかったです。
 興味本位でこの作品を観たのですが、「メットガラ」に携わる人の情熱、ファッションの裏側、華やかなドレスを見ることができて楽しかった。

・メットガラの主催者である「プラダを着た悪魔」のモデルとなった「アナ・ウィンター」の凄まじい仕事ぶりやハイセンス、まさしくプロという言葉は彼女のためにある言葉だと思った。

・それとともにメトロポリタン美術館のキュレーターである「アンドリュー・ボルトン」もメット・ガラを支える1人として仕事に対しての熱量、プロ意識をとても感じた。

・華やかな祭典の裏には多大なる人の努力、尽力あってこそ成り立っているものだと再認識することが出来た。
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