恐怖の電車。
電車に乗り合わせた様々な乗客が2人のチンピラにより恐怖に晒される姿を描く。
本題に入るまではかなり長いが、面白かった。『ファニーゲーム』や『時計じかけのオレンジ』のような空気感がず…
ラスト、死体が転がってる中、無表情で降りていく乗客達の姿が印象的。
極力他人に関わらないようにしようとする意識は令和の今も50年以上前も変わんないのね。
これが日本だったらまたちょっと違ってたのかな…
『ある戦慄』を見た!😃
前に日本でも京王線で無差別無差別殺傷事件っていうのが発生したけど、それを彷彿とさせるようなそんな恐ろしい映画でもある、その当時はあり得ないからこそ、娯楽映画として成り立って…
マーティン・シーンの映画デビュー作だそうです。彼は最初から悪役俳優だったんですね。
この映画にはヒーローがいません。皆、他人には無関心で自分達の事で頭がいっぱいです。ジョーとアーティーのどチンピラは…
かなり面白い。夜中のNYの地下鉄、走る密室で様々に問題を抱えた人物達がチンピラ2人に脅されていく不条理。他人の不幸を遠くから眺めるSNS時代を刺すようなテーマ。
事勿れ主義、波風を立てないように生…
人間のいや〜な部分が見えるよ
電車の中で暴れてるチンピラが怖いというのはもちろんあるが、映画を見ている我々がこの電車の中の人の誰かに当てはまるのではないだろうか。
登場人物の誰かしらを通して自分で…