WillowMarrais

壁のWillowMarraisのレビュー・感想・評価

(2012年製作の映画)
3.5
カフカや安倍公房ばりの不条理な世界に落とし込まれて、ただ動物的に生きるだけってのが辛い。

日記を書き続ける、それを終える時にこの映画は閉じた。
そこに文学を感じさせる。
ひとつの物語を始め、閉じる理由は
インクが無くなったくらいが乙である。
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