このレビューはネタバレを含みます
いい感じの誘導で、内容を思い違いた感は拭えなかったけど世界にはいったら集中してみてしまった!
都市伝説の始まりを描いたような話の印象。
いじめっ子に何もできないスクールカーストの最下層のギークな子供の主人公は、強者を嬲りものにする絶対的な恐者である悪魔的なモンスターに強い憧れがあったんだなと。
その彼にとってのヒーローと、人には出来ないことをやってのける狂った兄貴が重なちまったところが悲劇だなぁ。
簡単な神様が側にいる、しかも自分の見方ってそりゃぁ調子乗って自分の生き方変えてみちゃうよなー。
でも、その後に取り返しのつかないことになってしまうのですけども。
人の秘密を見るという、好奇心に対するばつなのか。
主人公にとって、
ボーリングバッグ=パンドラの箱 だったのか。
全てを失う絶望と引き換えに自由を手にしたのか。
うーん。。。
難しい。。。
とりあえず、お兄ちゃんはイカレポンチのクソ野郎だったのでホラー映画は適度な量とメンタル整えて見るべきだと思いました。
あと、デブのくせにスクールカーストの上位にいてクソうざかった。しかも、2人も!
ホラー映画のデブくらい、お調子者で通せよ!!!
落ち込んでる主人公に食ってるハリボーとかあげるポジだろ!
最後の、お兄ちゃんが仕上げたみんな幸せ家族の構図は必見。
おわり