このレビューはネタバレを含みます
やっぱりそうなってくれんとな。
アップデートとはまた違う展開でもアップデート感は忘れない。
ちらっとくしゃみナノマシン使いが現れた気がした。
冒頭の波飛沫で配給会社等が読みづらい部分あり。
途中までホラー、透明人間をどう見せてくるのか、それともあえて見せないでいくのか。
わざとらしい特徴的なカメラワーク、あえて人を映さないようにフレームアウトさせて気持ち悪い感じを見事に演出。
途中間違い探し的なことを勝手に楽しみつつ見てたけど…。
色んな意味でドキドキとワクワクとハラハラが共存してましたが、やっぱり一回出てきちゃうとちょっとピークが過ぎ去ってしまう。
けどやっぱりどういう仕組みか気になるし、主人公はどん底まで落とされるし、展開が気になるやつ。
読めるようで読めない展開。
ただ色々気になる点はあり、無理してる感もあり。伏線回収しきれてない点もあり?
疑問が色々出てきてました。
最後はだんだんSFアクションになってくる。
魅せ方うまくて面白い。
以下気になった点
・彼との交際期間どれくらい?その間になにかヒントは?の割には研究室的なとこにはすんなり入るわね。
・スーツは何着?すぐ作れるの?管理してないの?
あのスーツ視界と空気穴どうなってるのw要は光学迷彩よね。
闇でも表でも高く売れそうだけどそもそも製作費やばそう。
・自殺のフェイクニュースはいかにして…全部兄貴の仕込み?妹に対してだけのニュース?
・誰にも知らせてないのに友人宅に届く自分宛の手紙はもうバレてることが明白、なぜかそこを信用して事務所行っちゃう。
・途中までは息くらいしか出てこないくらい徹底して隠れてたのに、やっぱり途中から関係なくなっちゃうのがちと残念
・雨なら流石に人型が浮かび上がるよね
・主人公にこだわる理由は子供以外にもあるのか?
・妹へのメールとかビンタとかナイフ持たせるとか、そんなにうまくいくかね。ある意味完全犯罪(の罪被せ)成立の瞬間。卓越した謎技術。
・タクシー運転手を呼ぶ手際の良さと連携。車で大分かかったであろう位置にも関わらずすぐ自宅に駆けつけるスーツ男(兄か弟かどっち?)車来なかったの?
そして自殺現場もすんなり入れた?てかそもそも自宅が現場なのかイマイチ不明だけど
スーツを隠して一旦逃げるけど、監視カメラはあの部屋にはないのね。
あと犬はなぜあのまま自宅にいたの
色々知ってる弁護士が死んでお金はもらえるの?もらえないの?美大の大学院いけるの?
などなど…そろそろやめときます。