夜静まったところで暗くして見ましたが、なかなかの怖さでした。
カメラワークが絶妙で、“見えないけど何かいる”を主人公と同じように体験する事ができます。
まさかのサプライズもあったりして、「インビジブル(2000)」とは作風の違う新時代 透明スリラー。
後半になるにつれて恐怖感は薄れてきますが、その反面サスペンス的な内容へと変わってきますので、一粒で二度おいしい楽しみ方ができる作品でもあります。
しかしラストシーンに関しては非常に驚いたと同時に一時脳内が「…?…!?」とパニックに陥り、理解するのに時間を要しました。