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ジョゼとピラール
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『ジョゼとピラール』に投稿された感想・評価

『白の闇』『複製された男』などで知られるノーベル文学賞受賞作家ジョゼ・サラマーゴの最晩年に迫ったもの。
とにかく直情タイプの妻ピラールが強すぎるんだけど、それをウィットの効いた対応でいなしていくジョゼが素敵すぎて、イメージが完全に覆る。
『ブラインドネス』特別上映会でメイレレスと一緒に鑑賞して感極まってる姿にはグッときちゃう
土偶

土偶の感想・評価

4.0
ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの「象の旅」巻末にこのドキュメンタリーについて言及されていたのがきっかけで鑑賞。
マグロのように休むことを知らない旺盛な旅をするジョゼ&ピラール夫妻を長く密着取材しているんだが、この期間に「象の旅」を執筆していたのを目にして、再び本を手にするつもりだ。(本の賛辞の意味がようやく分かった)

旅先のエピソードでは、サラマーゴ原作の舞台に出るガエル・ガルシア・ベルナルが聞かれても困っちゃうよな〜と言う質問を、ほんとに会見で質問しちゃう記者に爆笑。

サラマーゴの妻(かつ秘書かつサラマーゴ専属のスペイン語翻訳者)ピラールが名詞の性別について指摘する部分、日本語にはない感覚を突かれてハッとなる。
映画で一貫してたのは、見ざるいわざる聞かざるの真逆を突っ走るピラールへの視線が常に優しいサラマーゴ翁。


無神論者のサラマーゴが生まれ変わるなら木になりたいって、ちょっと面白い。(無神論的考えに転生は共存するの?)
eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0
多分アメリカロケは手短に済ませてキャストも自国俳優で低予算で作っているはずだけど面白かったよ。
なんでここの評価はこんなに低いのかわからない。

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