おこめにあきた

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのおこめにあきたのネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

IMAX字幕で鑑賞。

うーん、面白いはずなんだけど。
なかなか内容が頭に入ってこない。

敵側の主目的が中後半くらいまでなかなかハッキリ提示されないから話を追ってるのがしんどかった。
もちろんウォラーの『過去』っていうキーワードでなんとなくは分かるけど、マクガフィンの"アンティキティラ"のパワー自体が分からないから推測するしか無いし、そうこうしてると場面は進むし。
なんかどうでも良くなってくる感は正直否めない。
あとインディの息子が死んでた事がめちゃめちゃ悲しかった。急にシリアスじゃん、、、。出奔とかで良かったんじゃね。


マッツは最高。
黒髪マッツ。オールバック白髪ハイライトマッツ。垂髪マッツ。

そしてハリソンフォード。
いやぁ、お疲れ様でした。
印象深いのがアバンから1969年の朝に目覚めるシーンで見せたヨッレヨレの顔と上裸が冒険が進むうちにシャキッとし出すの最高。
「やっぱりインディは冒険しないと!」って思えた。

話はイマイチ。
キャラクターはもちろん抜群。
完結編としては微妙だけど手堅い着地。
(本当に終わらせるならアルキメデスの時代に残して終わらせるのも良かったと思うけどな。)
おこめにあきた

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