このレビューはネタバレを含みます
楽しみにしていた作品。初日に鑑賞。
これで終わりかと思うと寂しい。
でも老体のハリソンフォードを見ていると、アクションシーンが痛々しくてもうやめてあげて!となるのである意味これで終わりで良かった。笑
冒頭のシーンはディズニーがマンダロリアンで培ったであろう素晴らしい映像技術で若返っていたので、痛そう!とかはなく楽しんで見ることができた。そしてアクションシーンとしても好き。007とかでもそうだけど、列車でのアクションってお気に入りになりがち。
追い求めていくアイテムがダイヤルってのも良い!そんなわけないでしょ!と思いつつも、ロマンがあって素敵だった。
タイムスリップしてから、元の世界に戻りたくない!って駄々こねるインディ、ハリソンフォードだから許すけど普通に老害じゃん~となったごめん……
歴史は変えちゃダメって考古学者なら認識してそうだけど、あそこまで執着してしまったのはダイヤルの持つパワーと推しの力(笑)かな?
やっぱり今作のMVPはマッツミケルセン!!スーツ姿も軍服姿もカッコ良すぎてよだれ垂れるかと思った。スーツにメガネ、帽子まで被ってくれて…ありがとうほんと。
もっとやばい死に方するかと思ってたからそこだけ残念。
というか今までお決まりだった、冒頭のパラマウントの山のシーン、プロペラ系の死に方、やばいくらいキモい虫と蛇が無くて残念だったな。
過去作に出てたキャラの登場の仕方も良かった!同窓会映画に求めてるのってこれ。わかりますか、ジュラシックワールドさん!?!?(ちなみに私的同窓会映画No. 1はゴーストバスターズ)
ラストシーンの「痛くないところは?」のとこ…ぽろぽろ涙出た。1のあのシーン、ロマンチックで大大大好きなんだ~!!
賛否両論ある映画だと思うけど、無事にラストを迎えられて良かった。
また誰かが引き継ぐのかな。これからが楽しみです!