上半期も終わった中で上半期映画の締めとして最高な映画だった。インディよありがとう!
まずはCGでハリソンフォードが若くなっていた。これはこれでよかったと思っている。時代が進んでもうほぼなんでもできるようになったのだなと痛感した。
この映画のもう一つの見どころはマッツの魅力である。150分間を通してマッツの魅力がダダ漏れだった。マッツが好きな人は絶対見にいった方がいいと思う。敵役がマッツでよかった。最初の方の電車の中でのマッツは若くてイケていた。現在軸のマッツは完全なるイケおじである。ナチの服を着たマッツもイケている。
過去に出てきている人がまた出てくれるのは盛り上がった。特にサラーは個人的に好きなので、出てきてよかった。
今回はカーチェイス多めで少しはハラハラした。あのトゥクトゥクみたいなやつスピードめっちゃ出るやんってなった。車とほぼ変わらないスピードだったから思わず突っ込んでしまった。
終盤に向けてワクワク感と共に物語が簡単に進んでいることに違和感があった。もしこのままもうワンアクションなかったら面白くないぞと思っていたら、しっかりとあったので安心した。その内容も個人的には好きだったのでよかった。もし自分もインディの立場なら同じ決断をすると思う。歴史好きとして夢の夢だろうから。
最後のシーンはぜひとも1作目を復習しといた方がいい。心がほのぼのした。
ありがとうインディジョーンズ。
ありがとうハリソンフォード。
ぶちかませインディジョーンズ!
2023年70本目