このレビューはネタバレを含みます
お、おじいちゃん…!!!
息子に死なれ、嫁とも話すことすらできず、あれほど人気のあった講義も今は宇宙時代で誰も興味を示さず…だったけど、亡き友人の娘がジョーンズ博士のしおしお生活に乱入してインディアナ復活!
昔の仲間たち(みんなおじいちゃん)が出てくるのすっごく嬉しかったので、あっさり仲間たちがころされてしまうのとか、お話の都合っぽくてちょっと残念。
暗い洞窟の虫虫大行進とか、インディが謎解きに夢中になっていて悪い奴らがついて行って横取りされちゃうとか、ナチのオカルトに縋るのとか、シリーズのあーコレコレ!感が楽しい。
なんか?となることも多かったのですけど、もともとインディシリーズはエンタメに徹していて設定ガバガバだし、これはフィクションです感を出すためにわざわざ実在してないけどそれっぽいメカを作ったりするくらいで、だけどインディアナ・ジョーンズかっこいい!!!でまとめられちゃうので、これは正当なインディジョーンズであるなあ!と思った次第でした。