ぜろ

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのぜろのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます



・相変わらずの激ヤバ考古学者ハチャメチャじいさん
・そこにやってくるハチャメチャお姉さん
・だいぶハチャメチャ
・フォラーくん、初めすごくシリアスでしたが詰めが甘すぎてだんだんインディよりもフォラーくんの方を心配していた 大丈夫そ?
・引退祝いの時計を通りすがりの人にあげるな
・馬で地下鉄に乗るな
・コーヒーに酒を入れるな
・観てる間ずっと「81歳」のテロップが画面に薄ぼんやり見える
・インディ、隣の部屋がうるさかったら木製バット持って文句言いに行く爺さんになってるの解釈一致って感じだった

ヘレナ……次ヘレナ主人公でしばらく続けられるのでは? すごいうまい具合な女性のインディアナ・ジョーンズだった テディとは上海でのショーティとインディみたいな関係ということね。
戦争の扱い方も『クリスタルスカル』より全然良かったんじゃないかと思う。冷蔵庫はマジで「「無い」」なと思ってそこだけ強烈に覚えてたので……

ジェームズ・マンゴールドは『ローガン』が本当に良かった印象がすごく強くて、『運命のダイヤル』もヒーローのちょっと捻った終わりの話で、最後駆け足だったなと思わないでもないけど概ね良かったんじゃないかなと思う

『トップガン:マーヴェリック』といい、なんというか、映画スターって本当に時間との戦いなんだなみたいな……映画を作るのには時間がかかるが人間の持つ時間は有限だと 映画スターの物理的な肉体は時間には勝てないが、しかし映画は残るのである、的な。冒頭でハリソンフォードの身体を見せたところからして、そういうものを感じた。映画スターは生きている限り過去のものには「なれない」「許されない」、今現在にいることを諦めてはいけない、みたいな。

これも「80年代リバイバル」の一つだと思うけど、『ビルとテッドの時間旅行』ではメインストーリーで設定されるタイムリミットが上映時間とほぼ同じになっていて、(どんなタイムトラベルものでも上映時間には勝てないよな……)などと思ったのを思い出した。しかし時間ない時は大抵パンチでカットすれば解決できるのである。

トゥクトゥクってそういうのに耐えられる乗り物でしたっけ?あんな直角に曲がれるんか?お前のトゥクトゥクはそうなんか……そう……
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