最新技術で再現された
“過去のインディの冒険”が、あまりに自然で驚いた。
列車の上での戦い、海中、ダンジョンなどどこでも脅威が立ちふさがってきて、ハラハラする。
特にモロッコの入り組んだ路地でのカーチェイスは息付く暇がなくて楽しかった。
シンプルでも長くアトラクションのような仕掛けがある追いかけ合いだと見応えがある。
ラストは、現実では叶わない考古学者の夢が達成されてロマンを感じた。
宿敵のマッツ・ミケルセンがナチの軍服と丸眼鏡を身にまとって、やる気と色気を満々に漂わせ眼福だったが、あっけなかった。
｢戦利品は勝者が頂く｣
｢地下鉄は速い｣
｢ぶちかませインディ・ジョーンズ｣
｢ヤバくなったらダイナマイト｣
｢ババババーン♪｣
｢あごよりかは｣
