シリーズ最終作品ということで、公開初日に行ってきましたよ〜!
お疲れ様でした。
正直に、率直に言うと、期待していたほど…でした。ハリソンがインディを演じてくれたのは嬉しかったし、懐かしさを感じる演出にはほっこりしたし、大好きなマッツ様を見れたのも嬉しかった。
今回の「ダイヤル」という題材自体は、ロマンを感じて好きだった。パレードでのアクションだったり、ダイヤルの「オチ」的なところだったり、楽しんだところもありました!
でも…悲しみの方が大きい。
年老いたインディの現在、生徒の反応、重たく感じる"死"の要素……前作より年月が経ったことや、インディの年を考えての演出だと思うが、私の求めているインディはあまりいなかったなあ。そもそも、私の求める姿自体、もう違うのかなあとも思ったり。
何よりエエー!となったのは、ヒロインのキャラ。フツフツと苛立ちを感じてばかりだった。好きだったのは洋服くらいかな。あと、考古学者として謎解きしていく様をもっと見たかったなあ。インディが年をとったのはわかるけど、その役目をお前がやるのかい!って何度もなった。シリーズへの一種の愛情というかリスペクトではあると思うんですけどね。
上映時間、もう少しコンパクトにできそう…と思いつつも、最後までそれなりに楽しみました。本当に、ハリソン・フォードさん、お疲れ様でした。大好きな俳優さんなので、おじいちゃんになっても現役でかっこいいです!