ケージー

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルのケージーのレビュー・感想・評価

4.1
初めて観る「映画館でのインディ・ジョーンズシリーズ」。

70歳になったインディアナ・ジョーンズ教授。
ハリソン・フォードさんの年齢もあり、見せるアクションにも制限がある中で、どうやって「インディアナ・ジョーンズの冒険」を見せるか?
作る側も見る側もそれが一番の要素だった気がします。

今回はCG処理で「若いインディ」を今のハリソン・フォードさんが演じてましたが。
CG処理とはいえ、インディの無茶さ、ナチスの恐ろしさも含めて懐かしさがあり、とても良かったです。

年齢も重ねて、冒険家だった頃と違い、逆に「一般人」に近くなってしまった彼が、どう過去の自分に戻って行くか? 逆にもう戻れない「今の自分」は何なのか?

賛否有りそうですけど、僕は見れて良かったです!