兎々丸

インディ・ジョーンズと運命のダイヤルの兎々丸のレビュー・感想・評価

4.0
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
彼の最後の冒険に行って来ました。出だしからほんのりとした寂しさが滲む今作。今までに無い演出で彼の年月を感じされました。
今作ヒロインのゴッドファーザー(名付け親)
インディが出逢い関わるヒロインは皆んな強くて美しく可愛いでニッコリ。
今回の作品ではインディの鞭捌きを久々に観れて最高に嬉しかった!インディと言ったら帽子は勿論だけど鞭ですよ!
毎度の事ながら身体を張った考古学者過ぎるぜインディ。
我らのヒーローはおじいちゃんになってもスーパーパワフルトレジャーハンターだった!(全部引っくるめて)
ラストスパートからインディの想いを馳せた冒険に心奪われ続け夢見た事に理解しつつ色々な人の身にちょっとはなってくれと思いながらエンドロール終わるまで大号泣の嵐で終わった時には過呼吸起こしそうな泣き方しててやばかった。
胸をいっぱいにしてくれた今作。
私達は彼の冒険を垣間見るのはラストだけどインディの旅も冒険もこの先も終わらないんだって思うと嬉しさと寂しさで感無量だった。
ハリソン・フォードが魅せてくれたインディ・ジョーンズに出逢い此処までを彼の勇姿を観れた年月は最高の宝物です。
レイダースに始まりレイダースに終わる。
ハリソン、ありがとう!永遠に貴方のインディを愛してる!



強いてノイズだなぁと思うのはインディシリーズで少し登場人物が無為に死んで行く事かなと。
兎々丸

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